【初心者向け】カジノゲームの種類とルールは?向いている人は?

オンラインカジノ

「オンラインカジノは種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない!」という悩みを持っていませんか?

 

今回はオンラインカジノのゲームの特徴に加え、そのゲームに向いている人も合わせて紹介していきますので、初心者の方にこそ読んで欲しい内容になっています。

 

テーブルゲーム

まずはテーブルゲームからご紹介していきます。

カジノではテーブルゲームの種類が豊富で、聞いたことがある!と思う方も多いかと思います。

 

ルーレット

カジノと聞いて思い浮かべるのが「カジノの女王」と呼ばれるルーレットではないでしょうか。

オンラインカジノだけでなく、本場のカジノでも高い人気を誇るルーレットは非常にシンプルなのでカジノ初心者の方でもそのままの知識で楽しむことができます。

 

ゲームのルールは非常にシンプルで、出る目を予想するのみです。

ゲームの流れは、テーブル上の賭けたい箇所にチップを置き、ルーレットが回され、結果が確定し報酬が決まります。

 

ルーレットの賭け方には

・赤色か黒色のどちらが出るか予想する

・特定の数字が出ると予想する

・指定した列(1~3、1~6、1~10など)の数字が出ると予想する

などその他にも様々な種類があります。

 

賭ける箇所も一つだけではなく、例えば「1,5,10のどれかの数字が出そう」と思えば、それぞれの数字の上にチップを同時に賭けることができます。

より低リスクで賭けたい人なら「赤色が出そう、数字は25~36の間で数字が出そう」という広範囲の賭け方も可能となり、自分で賭ける際に、勝率を調整できることが魅力の一つです。

 

特徴

・最小賭け金が低く、初心者でも参加しやすい

・自分で勝率を調整できる

・好きな賭け方が選べる

 

向いている人

・カジノ初心者で何をするか迷っている人

・少額で長く遊びたい人

・ディーラーが相手ではないので、心理戦が苦手な人

 

ブラックジャック(トランプ系)

「ブラックジャックを極めた人はどんなカジノゲームでも勝てるようになる」と言われるほど、カジノの中で特に心理戦に富んだカードゲームです。

ラスベガスなどの本場カジノでも、オンラインカジノでも人気があり、カジノゲームを極めたいという方の登竜門のような立ち位置に存在しています。

 

ゲームルールは「カードの合計数字が21になった方が勝ち、但し21は超えてはいけない」というルールですが、追加のカードを引くのか否かというようなアクションを考えながら、他のプレイヤーやディーラーとの心理戦を楽しんでゲームを進めていきます。

 

勝つためには、ゲームの流れを読む力、相手の思考パターンを考える力が必要になります。

また自分に配られたカードで勝てそうなら勝負を挑み、勝てなさそうなら勝負を降りるといった冷静な判断も求められますので勝負勘を培うことも必須となり、ゲームとして深みのあるゲームです。

 

最近ではプロギャンブラーという職業も出てきており、このブラックジャックを生業としている方も増えています。

 

ブラックジャックには様々な攻略法が存在しています。

カウンティングは有名な手法の一つで、過去に出たカードを記録し後に出るカードの種類を予測するというものがあります。

本場のカジノではカウンティングが禁止されるほどプレイヤーにとってほぼ有利な攻略法です。

 

また長年プレイヤーたちが作り上げてきた努力の結晶である、ベーシックストラテジーという攻略法もあり、一言で言えば「カンニングペーパー」です。

プレイヤーへ最初配られたカードとディーラーのオープンカードの情報から、次起こすべき最適な行動が記載されており、勝率に大きく影響してくるものです。

 

ただ本場のカジノではメモ類の持ち込みなどは禁止されているので、どちらもオンラインカジノだからこそ取れる非常に有効な戦略の一つであると言えるでしょう。

 

特徴

・カードの戦略だけでなく、心理戦も加わり、奥深いカジノが楽しめる

・カウンティングやベーシックストラテジーなど勝率を上げる方法が多く存在している

 

向いている人

・心理戦を楽しみたい人

・カジノゲームを極めたい人

・戦略によって勝率を高めたい人

 

バカラ(トランプ系)

カジノの王様と言われるバカラはブラックジャックやルーレット同様に本場カジノでもメインとして扱われる人気ゲームです。

ルールは単純で、「バンカー(Banker)とプレイヤー(Player)のうち、引いたカードの合計が9に近い方が勝ち」となるゲームです。

勝ったら賭け金が約2倍、負けたらゼロというシンプルさに加え、賭け金の上限が高いためテーブルによっては大金が動くこともありドキドキ感が魅力です。

 

引く枚数はそれぞれ基本的には2枚ですが、3枚目を引く条件が細かく別れており、最初は理解するのに難しいかもしれませんが、その分楽しみ方が広がるゲームです。

 

楽しみ方としては、罫線と呼ばれるゲームの流れを記載しているものを使って次の手を予測する方法や、ディーラーが配ったカードをプレイヤーが少しだけめくって、どんな目が出るのか楽しむ「絞り」を行うことができます。

絞りはその行為によって勝率が変わるわけではありませんが、カードをめくる緊張感にハマるプレイヤーも多く人気のアクションの一つとなっています。

 

賭け金の上限が大きいと色々な戦略を試すことができますので、色々なプレイヤーがバカラの戦略を練っており、人によっては一ゲームで10万円近く勝つなど、一攫千金も夢ではありません。

 

特徴

・絞りや罫線といった独自のルールが存在するので、ゲームの幅が広がりやすい

・賭け金の上限が大きく、やり方によっては大金を稼ぐことも可能

 

向いている人

・大きく勝ちたい人

・戦略を立てながらゲームを進めたい人

・絞りなどで緊張感を楽しみながらゲームを進めたい人

 

ポーカー(トランプ系)

トランプゲームとしても有名な「ポーカー」は、カジノ未経験者でも知っている!やったことがある!という方も多いのではないでしょうか。

世界三大カードゲームであるポーカーの醍醐味は相手との心理戦です。

 

なおオンラインカジノのポーカーは対戦相手によって呼び方やルールが少しずつ変わります。

ディーラーと勝負するもの(カリビアンスタッドポーカーなど)や、お客さん同士で勝負するもの(テキサスホールデムなど)、対人ではなく機械と勝負するもの(ビデオポーカー)があります。

種類によってルールが多少異なってきますが、大まかなルールは「トランプで役を作り、一番強い役を作った人の勝ち」というシンプルなものです。

 

日本でよくトランプゲームで行われるポーカーは、カードが最初に配布され、何回かトランプを引いて交換しながら一番強い役を作った人が勝利するというものですが、カジノでのポーカーのルールは異なります。

基本ルールは2枚個別のカードが配られ、テーブルに3枚のトランプが表向きに置かれて開始します。この3枚のカードはプレイヤー全員の共通カードで、プレイヤーは配られた手札2枚とテーブル上の共通カード3枚の合計5枚で役を作っていきます。

配られた時点でプレイヤーは勝負を降りるか、ゲームを続けるか選択ができ、ゲームを続ける選択をすると、テーブル上のカードが4枚、5枚と増えていきます。

 

共通カードが増えるたびに、賭け金が増加し、都度プレイヤーは勝負を降りるか、追加で賭けて続けるか選択をする必要があります。

共通カードが5枚になった時点まで降りずに残っていたプレイヤーの勝ちとなりそれまで賭けたチップを総取りできますが、残ったプレイヤーが複数名いた場合は、プレイヤーごとの手札の役を比較して、より強い役を揃えていたプレイヤーが勝利します。

またディーラーがいる場合はディーラーよりも強い役を揃えていた場合勝利します。

 

ポーカーでは周囲のプレイヤーやディーラーとの読み合いに加え、1ゲームで4回のベットタイミングがあることで、資金を大きくかけるなどの勝負の幅が広がることが魅力です。

都度上がっていく賭け金を自分で調節しながら、勝てそうな流れが来た時には大きく賭けて、他のプレイヤーに揺さぶりをかけるといった戦略も可能です。

 

近年、優勝賞金が10億円という大規模な世界大会も開催され、日本人でも9,000万円の賞金を獲得する方がいるほどポーカーは競技としても世界的に盛り上がって来ていますので、話題性に富むポーカーをプレイしておくのも面白いのではないでしょうか?

 

特徴

・心理戦も含めて戦略が楽しめる

・1ゲームで4回ベットできる

 

向いている人

・自分でゲームの流れを調整したい人

・話題性のあるゲームがしたい人

・心理戦を楽しみたい人

 

シックボー(サイコロ系)

シックボーは「大小(タイサイ)」とも呼ばれており、ブラックジャックなどのカードゲームが主流であるカジノのテーブルゲーム内でサイコロのみを使用するゲームであり、数少ない珍しい部類に入るゲームです。

 

サイコロを使用するという点では、古くから日本人に馴染みのある「丁半」などのゲームと似ており特にアジア圏で人気のあるゲームです。

 

ゲームのルールは「1~3個のサイコロを同時に降り、出る目を予想する」というシンプルなものですが、最大約180倍の配当がもらえるなど大きく勝負するのにも向いているゲームです。

 

日本での丁半と非常によく似ており、サイコロを同時に振ること、出る目を予想すること、容器の中でサイコロが振られることが類似点と言えるでしょう。

容器の中でサイコロが振られ、サイコロが止まるまで結果が分からないため、フェアなゲームとなっています。

 

なお日本の丁半との違いは、シックボーには豊富な勝ちの手がある点です。

丁半は「出た目の合計が丁(偶数)・半(奇数)を当てる」ゲームですが、シックボーは

 

・出目の合計が大(11以上)か小(10以下)を当てる

・3つのサイコロの出目の合計を当てる

・3つのサイコロのうち1つ、または2つの出目を当てる

・ゾロ目を当てる

 

など様々な賭け方ができます。

倍率も大小を当てると2倍、ゾロ目を当てれば180倍など様々な勝ち方ができるゲームとなっています。

 

特徴

・日本人に馴染みがあるのでルールが理解しやすい

・色々な勝ち方ができる

 

どんな人に向いているか

・シンプルかつ珍しいゲームがしたい人

・カード系のテーブルゲームに飽きて新しい刺激が欲しい人

 

非テーブルゲーム

次は非テーブルゲームを紹介していきます。

 

スロット

日本人に一番馴染みのあるカジノゲームといえば「スロット」が一番に挙げられるでしょう。

パチスロという名称でパチンコ屋に置いてあるスロットですが、オンラインカジノでも同じように楽しむことができます。

 

ゲームのルールは「絵柄が揃えば報酬がもらえる」というものです。

スロットは何と言っても種類が多いことが特徴で、絵柄によって細かな報酬の違いがあり、勝率がアップするボーナスタイムを一定の時間で設けるなど、ゲームによって様々な演出の違いがあることが魅力です。

 

そしてスロットが他のカジノゲームや日本のパチスロとも異なる点は「ジャックポット機能」です。

ロトのように当選者が出るまで賞金が蓄積され、抽選によって高額な賞金が獲得できます。

一般的にブラックジャックなどのテーブルゲームでは一度に高額なリターンを得るためには、高額なベットをする必要があります。

しかしスロットはジャックポットさえ当てることができれば、少額で高額なリターンが得られます。

しかもキャリーオーバーもないため、当選者が出なければ上限なく賞金が蓄積されていくため、一度に億単位の報酬が出ることも過去にはあったようです。

スロットはカジノゲームの中で数少ない少額で一攫千金を目指せるゲームであるといえるでしょう。

 

またスロットはカジノにおいて数少ない第三者の介入がないゲームです。

ルーレットのようにディーラーが進めていくことも無く、ブラックジャックのように他のプレイヤーのアクションを待つ必要がありません。

ですので、自分が賭けたいと思えばゲームが進み、止めたいと思えばその瞬間ゲームを止めることができ、自分のペースでゲームを進めることが可能です。

 

特徴

・種類が多い

・ジャックポット機能があり、誰でも一攫千金のチャンスがある

・誰にも干渉されずに遊ぶことができる

 

向いている人

・マイペースにゲームを楽しみたい人

・色々な演出を楽しみたい人

・一攫千金を目指したい人

 

 

 

その他

スポーツベット

スポーツベッティングとも呼ばれ、実際のスポーツの試合結果を予想して、それにお金を賭けるものです。

カジノサイトによって導入されているか否か異なるため、ご自分の登録しているサイトを確認するのがいいでしょう。

活躍選手やチームの勝敗、点数などにそれぞれ賭けることができ、的中すればそれに応じた配当が受け取れる仕組みです。

スポーツの結果を予想するだけなので、カジノゲーム初心者の方も始めやすいゲームとなっています。

 

特徴

・スポーツの結果を予想する

・配当が高い

・取り扱いカジノサイトが少ない

 

向いている人

・スポーツ観戦が好きな人

・高い配当を狙いたい人

・珍しいカジノがしたい人

 

まとめ

今回は初心者の方でも楽しむことができるカジノゲームをご紹介しました。

一攫千金を狙うのか、コツコツ貯めていくのか、ご自身の性格に合わせてそれぞれの特徴を加味しながら、ゲームを選んでいくといいのではないでしょうか。

今後益々オンラインカジノが話題になっていくと思いますので、楽しみながらお金を増やしていってみてください。

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